ビーチバレーのルール

2人制ルール

4人制ビーチバレーと違いと違い、2人制は難しく感じる方もいるかもしれません。ですが基本的なことさえ覚えてしまえば、あとは身体が少しずつ慣れていきます。
ここでは、簡単に「これだけは知っていたほうが楽しくなる!」という基本だけ説明します。

ネットの高さ

2人制 男子ネット高さ 2.43m/女子ネット高さ 2.24m

サービス

特別なルールはありませんが、ひとつだけ注意することがあります。
お台場ビーチバレーでは、負けたチームが審判を担当するシステム(負け審)をとっています。※審判は笛を持っていません。

自分がサーブを打つ時は、必ず相手チームの2人が静止したことを確認してから、得点を大きな声でコールしてサーブを打ってください。このコールが笛の変わりになります。サーブを打たれる側の人も、サーバーが見えない時には遠慮なく「スクリーン」と声を掛けてください。

サーブレシーブ(レセプション)

ビーチバレーはダブルコンタクトに非常に厳しいルールになっています。
オーバーハンドは原則禁止と考えてもらうのが良いと思います。手を組んでの接触はOKです。

フェイント

ビーチバレー2人制では指の腹を使ったフェイントやプッシュは反則になります。指を折って背中側を使ったプレー(ポーキー)・指先を使った(コブラ)プレーはOKです。

ブロック

ブロックは1タッチにカウントされます。その後は2回以内のタッチで返してください。

セルフジャッジでフェアに楽しく戦いましょう!

4人制ルール

4人制のルールはインドアバレーとほとんど一緒ですので、経験がある方、また初心者の方はこちらのほうがなじみやすいかもしれません。

ネットの高さ

ネットの高さは2.35m以下とします。

チーム構成

男女混合の4人です。女性が必ず1名は含まれるチーム編成でお願いします。(エントリーは6人まで可能)

ハンディ

女性の人数に応じて、4点ずつハンディを設けます。
(例)Aチーム(男性3名、女性1名)対Bチーム(男性2名、女性2名)の場合、Aチーム0点-Bチーム4点から試合開始となります。

ブロック

ブロックはワンタッチにカウントされます。その後は2回以内のタッチで返球してください。

セルフジャッジでフェアに楽しく戦いましょう!